憲法はじめの一歩「沖縄をもっと知ろう」その5
2020●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
2月27日(木)
よりみちカフェ 「憲法はじめの一歩」~わたしたちの暮らしと憲法~
*新型コロナウィルス感染拡大の状況から、
2月はお休みとさせていただきます。
「沖縄をもっと知ろう!」その5
”沖縄を撮る 沖縄を生きる” 森口 豁さん
↑<日本復帰を訴える高校生 ©️森口豁>
↑<「人類館」を演じる内間安男さん ©️森口豁>
米軍統治下から沖縄に15年間暮らしながら、ジャーナリストとして沖縄を見つめ、
ドキュメンタリーを撮り続け、本土に発信してきた森口豁さんの作品を上映します。
復帰前、復帰後の沖縄に生きる若者(内間安男さん)の生き方を
6年毎に追いかけた「沖縄の十八歳」シリーズ全4作のうち3作です。
『沖縄の十八歳』 1966年 ・・・シリーズ第1作
基地の町コザの高校三年生、内間安男が祖国復帰請願のため
級友たちと戦没者慰霊行進に参加、復帰を求め続ける青年に向けられる矛盾に複雑な思いを抱く。
『熱い長い青春・ある沖縄の証言から』 1972年 ・・・シリーズ第2作
復帰後3ヶ月、タクシー運転手となった内間安男から見える復帰後も変わらない基地の島の現実。
『一幕一場・沖縄人類館』 1978年 ・・・シリーズ第3作
復帰後6年、内間安男が劇役者として沖縄の苦難の近現代史を風刺豊かに演じ、復帰の矛盾を問う。
上映後は、戦後75年、復帰から48年経っても、なにも変わっていない沖縄の現実、
沖縄を見続けてきた森口さんに、今、私たちに伝えたいことを語っていただきます。
そして、森口さんと一緒に沖縄の問題を自分事として、考えてみませんか?
森口 豁 (もりぐち かつ)
1937年東京生まれ。ジャーナリスト。
大学を中退して1959年、琉球新報社記者として沖縄に移住。
1963年、日本テレビ特派員となり、多くのドキュメント作品を作る。
1974年に本社勤務となった後も沖縄に通い続け、基地問題や離島の抱える問題を伝え続けた。
テレビ大賞優秀個人賞、日本ジャーナリスト会議奨励賞などを受賞。
著書に最新刊『紙ハブと呼ばれた男–沖縄言論人・池宮城秀意の反骨』(彩流社)ほか多数。
<日 時>2月27日(木)10時~12時半(開場9:45)
*10時より上映開始しますので、時間厳守でお集りください。
*お時間のある方はお昼ご飯をご持参ください。終了後、みなさんで交流しましょう。
<会 場>cafeどんぐりの木
<参加費>1200円(資料・三年番茶つき)
<その他>*託児はありませんが、お子様連れ歓迎です。
<お申し込み・お問い合わせ>cafeどんぐりの木
メール donguri35506@yahoo.co.jp
電話・FAX 043-301-2439
*3日たっても返信がない場合は、お手数ですが再度ご連絡下さいませ。
*留守電の場合はご連絡先をはっきりと入れてください。
<主 催>よりみちカフェ <共 催>cafeどんぐりの木
「憲法はじめの一歩」について→こちら
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