『自然農というしあわせ』上映会とお話会
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『自然農というしあわせ』上映会とお話会
11月11日(月)10:00
稲毛海岸にあるcafeどんぐりの木にて
川口由一さんの映画の上映会を開催します。
毎月11日はキャンドルの日として
何かしらの上映会を開催されているどんぐりの木さん。
この映画もすでに何回か上映されています。
良い映画は何度でも繰り返し上映してくださるのがとても有難いです。
川口さんのたくさんの命を感じられる豊かな田んぼを一緒に感じましょう。
今回は上映の前に
自然農を実践されている方から簡単にお話をしてもらいます。
「自然農ってなに??」という方も
すんなりと映画に入って行けるのではと思います。
また、自然農を実践されている方と出会い
繋がれる機会になりましたら嬉しい限りです。
上映会のあとには
感じたことをシェアする時間も。
自然農だけに限らず、
みなさんといろんな想いを共有出来たらと思います。
(米澤美紀)
【日時】11月11日(月)(開場9:45)
10:00 自然農についてのお話
11:00 上映会
12:00 お昼を食べながらシェア会
(その後自由解散)
*お昼は各自でお持ちください
【料金】大人1000円 学生以下無料
*1ドリンクオーダーお願いします。
(フェアトレードの東ティモールコーヒー・紅茶、信州りんごジュースなど)
*お弁当など飲食物お持ち込み自由(ごみはお持ち帰り下さい)
【定員】15名ほど
【お申込み】米沢美紀
お気軽にメッセージをお送りください。
✉️メール konote212@gmail.com
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◆川口由一
1939(昭和14)年、現在の奈良県桜井市に生まれる。
1970年代より無農薬、無肥料、不耕起を基本とする農業を始め、試行錯誤の末、「自然農」を確立。農薬被害による病の克服を目指すなかで漢方医学と出会う。以来、農と医療の両面から生命の営みに沿った生き方を模索、実践してきた。
1980年代後半より、雑誌『80年代』への連載や自然農田への見学会を開始。以後、「妙なる畑の会」(奈良県桜井市)、「赤目自然農塾」(三重県名張市と奈良県宇陀市にまたがる)、漢方学習会(奈良県桜井市)などの学びの場を通じて後進の指導にあたり、広く”自然農という生きかた”を伝えてきた。
主な著書に、『妙なる畑に立ちて』(野草社)、『自然農にいのち宿りて』(創森社)、『自然農と漢方と:いのちに添って』(言視舎)、死後間も なく出版された『傷寒論を読む』(言視舎)など。
映像作品に、ドキュメンタリー映画「自然農 川口由一の世界 1995年の記録」(配給・制作:グループ現代、1997年)、「川口由一の自然農というしあわせ with 辻 信一」(配給・制作:ゆっくり堂、2011年)、「Final Straw 自然農が教えてくれたこと」(監督:パトリック・ライドン&姜受希、配給:City as Nature、2015年)など。このうち、「川口由一の自然農というしあわせ」と「Final Straw」は、英語版、韓国語版がある。『自然農という生き方ーいのちの道を、たんたんと』(大月書店、2011年)は、中国語、台湾語、韓国語に翻訳出版された。
2023年6月9日、桜井の自宅にて永眠。
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